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2009/12/07

万灯呂山・大正池周回井手のダブルトラックツーリング

 毎年恒例となった晩秋から初冬の時期の、「いさなごのぼる君と走る南山城ツーリング」。第6回となった今年は、初めてダートコースを想定した企画。第2回の2005年にも万灯呂山(まんどろやま:地図では「大峰」)・大正池のコースを走っているのだが、そのときは全線舗装路ということを想定してスリックタイヤで挑んで苦労した。今回は、さらにダート区間を増やした結果、地元井手町商工会青年部主催の「山吹MTBチャレンジフェスタ」とほぼ同じコースの逆周回ということになった。ちなみに今年の「MTBチャレンジフェスタ」は我々が走る5日前の開催。分岐には白線が残っているので、道に迷う心配はない。
 11月18日朝6時過ぎ、小雨のぱらつく丹後を出発。周囲の紅葉は美しいが、南下してもフロントガラスに雨は当たり続ける。八木でトイレ休憩したときに、宇治のいさなごのぼる君に連絡。「到着は予定よりやや遅れる、そっちは降ってないか」。
 老ノ坂を越えて京都市内に入ったらすぐにR9を右折して洛西から長岡京へ。紅葉シーズンとあって道路はずっと混雑気味だったが、さらにクルマの流れが悪くなる。このルートには光明寺という紅葉の名所があるためだ。それでもまだ渋滞がましなうちに通過。日中は駐車場への進入を待つクルマで大停滞となるだろう。その次は淀で混雑。競馬である。迂回するルートもあるのだが、そちらには入り損ねた。いさなごのぼる君の行った通り、
 約束の10時に25分ほど遅れて城陽に到着。夜におじゃまする青波ごん太君の家にクルマを止めさせてもらう。そして、宇治からいさなごのぼる君が到着したが、当方の出発準備をしながらおしゃべりが弾み、出発は11時半を過ぎていた。
 2台の自転車は、市街地の東側の山裾を走って井手に南下。ちなみに、いさなごのぼる君はMTB、私はランドナー改パスハンター。
 井手の狭い道を抜けてフルーツラインへ。今は柿の最盛期だ。この辺りの朱い色の実は小振り。小老柿の材料となるのだろうか。
 道は徐々に登りとなり、はじめは周囲に茶畑が少し見られたが、そのうち林間の細道となる。分岐を折れて万灯呂山へ。山頂の駐車場にはクルマとスクーターが一台ずつ止まり、展望の東屋には厚着の男性が読書の最中。スクーターで来た人だろうか。薄日の射す曇天だが、展望はまずまず。同志社大学や木津川の流れ。京都市内方面はかろうじて京都タワーが桃山御陵の向こうに見えた。しかし、その向こうは霞んでいる。京都盆地も北の方は雨かもしれない。南はよくわからないが、奈良や大阪の山も見えているのだろう。おしゃべりをしているうちに京都タワーも霞んで見えなくなった。
 さて、出発しよう。先ほどの分岐まで下る。大正池方面の道は、待望のダートだ。少し下るが、だんだんと登り基調のアップダウンとなり、最終的には万灯呂山より高い位置まで登ることになる。最後の峠を越えて下れば、大正池の公園の裏口。遊歩道を池に向かって進む。さすがに遊歩道はイベントでは大挙して進入できないので、我々だけのお楽しみである。紅葉はやや終わりかけ。4年前にも同時期に来たのだが、あのときは紅葉最盛期で、静かな水面に鮮やかな紅や黄色が写っていた。人は少ないが、少し離れたところの湖畔の東屋にいる子供たちと、水面を泳ぐ鴨のやりとりが賑やかだった。
 この大正池は今はダムによりせき止められた人造湖で「大正池グリーンパーク」としてキャンプ場やバンガローの施設となっている。
 ダムを渡って府道321号線に降り立つ。以前はこの府道を一気に玉水まで下ったが、今回は別のダート道(町道なのだそうだ)を予定しているので玉水と反対の東にハンドルを切る。そして府道から分岐を左折して急な舗装路の坂を上ると、バンガロー群。大正池グリーンパークへ戻ってしまった。寒い中、火を炊いて暖をとる若者や家族連れのグループが数組。バンガローはきれいで、結構楽しそう。
 そのまま行くと先ほど通った公園の裏口へ。少し来たダート道を戻って分岐に気づく。これだ。北方向に進路を取る。ひと登りしたらあとはずーっとダートの下りだ。上着を着込んで手袋をフリースの物に変えて、一気にかけ下る。ぬかるみもあるが泥よけのある私は平気。いさなごのぼる君は後ろを走ってもらう。ダートの道は、時々舗装区間が現れるようになった。
 龍王の滝の標示が見えたので寄ってみる。自転車を止めて階段を下りる。案内には正面から滝を捉えた写真が使われているが、それをとるには沢に入らねばならない。何とか滝を見られる位置を見つける。落差は13m。そんなに大きくないが、近くまで寄れるので迫力を感じる。
 そこからはすぐに往路で万灯呂山に登るときに通った道に合流。井手の街を抜け、山城大橋へ。最後は、木津川右岸の土手の上の道を行く。ジョギングや犬の散歩をしている人が行き交い、クルマは通らない。左手には京阪奈丘陵越しの夕焼け。おしゃべりをしながらのラストスパート。
 流れ橋が見えたら土手を降りる。R24を渡り東へ。近鉄久津川駅の辺りは毎度の大混雑。クルマの列は動きそうにないので脇道に。クルマが通れない狭い踏切を越え、さらに狭い道を行く。府道69号線を越えたところで、いさなごのぼる君と別れる。彼はこのあと京都市内で飲み会。私は城陽の青波ごん太君の家に。
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コメント

 先日は乙かれさまでした。久々の本格的なダート体験でした。
 あれから何とか四条河原町の飲み会に辿り着き、余興のくじ引きで、なんかしらんが1等になってDSもらっちゃった(リッチな飲み会だ)。終電終わったので、タクシーに便乗して伏見まで行ってから1人になったので、歩いて自宅まで帰ったが、やはりキックボードが欲しいと思った。絶対に歩くより楽なはず。
 今回のツーリングに先立って、体のなまり解消のために、僕も石清水さんに(自転車で)登ったよ(以前ブログにも書いたダートの道を使って)。同じ男山のさくら公園にはチープな動物園があって、小一時間楽しめるのを最近知った。またお試しあれ。
(^^)

投稿: いさなごのぼる | 2009/12/10 23:43

 この前は、ありがとう。楽しかったよ。走り(コース)もだけど、おしゃべりが楽しかった。また、よろしく。
 伏見区のどこから歩いて帰ったのかわからないけど、桃山辺りからだとしても7,8kmあるのかな。だとしたら、歩いて1~1.5時間くらいかな。キックボードについては、この前もは話したけど路面の凹凸に弱くてあまり快適ではないね。今僕がねらっている折り畳み自転車は、飲み会に持って行くにはやっぱり大きすぎるかな。また機会があったら見せびらかしてあげよう。ただし、この正月までにゲットは難しい感じだね。

投稿: はいかい | 2009/12/12 02:37

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