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2009/09/27

スポーツの秋、芸術の秋

 朝から舞鶴で仕事なのだが、その前に地域の小学校の資源ゴミ回収とのことで、ネット通販でたまりにたまった段ボール箱をつぶして家の前に出す。ああ7時を過ぎてしまった、もういかなきゃ。
 50kmの通勤ドライブで職場について、昼前にお仕事終了。急いで綾部の山間部、仁王公園へ。今日は里山サイクリングというイベントが開催され、知り合いがエントリーしている。9時にスタートで昼頃にはもうおおかたの人はゴールしているようだ。結局、知り合いには会えず。すでにゴールして帰ったとのこと。約束はしていなかったのだからしょうがない。ところでこのイベント、レースではなく、距離も短い。とりあえずスポーツ車ばかりではあるが、キャリアやカゴの着いた自転車も目立つ。あと目を引いたのは、止めてあったスクーター(黄色ナンバー)にクルマのルーフにつける自転車用のキャリアを装着したリヤカーがつながれている。このアイデアはいただきたい。
 さあ、京丹後市に戻る。荷物の天文台の前を通過し、1時間以上のドライブ。峰山で今度は知り合いの吹奏楽団の演奏会を聞く。
 夕方家に帰ったら、クルマの走行距離は180km。
 少し休んでから、また外に出てファルトボートを片づける。先日の信州での川下りで付いた泥を昨日の午前中に洗い流してから乾かしておいてあった。あんまり長いこと放っておくと、フレームの接合部が腐食して抜けなくなってしまい、フォールディングカヌーの意味がなくなってしまう。実は以前にすでに抜けなくなった部分があり、半年前まで乗っていたセダンタイプのクルマには車内に積んで運べなかった。クルマを買い換えたおかげでまた車内に積めるようになって信州遠征が実現したのだ。ついでに濡れたテントも乾いたので畳んで収納。とにかく濡れたもの汚れたものは、梱包せずに持って帰ってきたのだ。クルマはたくさん荷物が積めるからね。
 こうして、あわただしい土日が過ぎていった。
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天文台で惑星と月をみる

 26日午後から夜にかけて、綾部市天文館パオを訪れた。晴れてはいるものの雲が多く、夜の天体観測には微妙な空模様。
 昼過ぎに京丹後を出発して、到着してすぐ16時前から、かつて越冬隊に参加したという経歴をもつ天文台の職員の南極で過ごした1年間についての講演を聴く。まずは地球という天体のお話。オーロラの写真もたくさん見せてもらった。
 そしてそれが終わると暗くなってきたので、外に出て国際宇宙ステーションの観測。そして夜のとばりが降りてきたら直径95cmの反射望遠鏡での観測開始。
 まずは木星。最初は見えていた縞模様が薄雲にかすれ、衛星たちも見えなくなり、そして木星自体も隠れてしまった。
 空全体が薄雲に覆われてしまうような形なので、もっとも明るい天体、月に狙いを変える。名月まであと半月。家庭用の天体望遠鏡でもクレーターは見えるのだが、ここは月が視界からはみ出す大きさ。ちょうど太陽の光が横から当たる半月なので、クレーターが立体的に見える。
 その月も隠れ、しばし雲待ち。
 そのあと天王星、海王星と家庭用ではなかなか見えない惑星をみてから、最後に木星を観測。
 というわけで、みんな満足して帰る。
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2009/09/25

信州山川旅その3「千曲川下り」

 23日朝5時過ぎ、テントを叩く雨の音で目覚める。しばしまどろんでから、6時頃に雨が弱まったようなのでテントの外をのぞいてみる。そろそろ夜明けだが、天気が悪いのでまだ薄暗い。
 携帯電話で気象情報を確認すれば、不安定な天気が午前中を中心に続き午後からゆっくり回復、とのこと。降雨レーダー画像を見ても、北陸から長野県北部にかけてまだら模様と、予報を裏付ける状況をそのまま絵に描いたようなものだ。今は止み間だが、この後西からまた雨がきて、その後に大きな止み間がきそうな気配。その止み間をねらうことにして、テントの中で本を読んだり惰眠をむさぼって過ごす。家で過ごす休日の朝と同じような感じだ。
 この川原は、国道から100mほど離れていて静か。朝方、一台の車が近くまできただけ。冷え込みもなくて、シュラフにはいると暑いので掛け布団にしてちょうどよかった。それまでの睡眠不足も解消。
 雨が降り出したので行動開始。この川原を上陸ポイントとし、自転車を置いてクルマで出発。このクルマの移動中に降ってもらって、そのあとの止み間を捕まえようという算段だ。出発前にワンセグTVで7時前の気象情報をチェック。携帯電話と変わらぬ内容だが解説が詳しい。ところでここは「飯山カヌーポート」というらしく、それを示す看板に自転車をロック。
 川をさかのぼるように国道117号線を南下し、上今井橋で左岸から右岸に渡る。リンゴの果樹園を抜けて長峰ニュータウンへ。手元の資料ではこのニュータウンから川に降りる場所があるようだが、それが見つからない。その資料には「状況が変わる可能性あり」と書かれているので、どうやら状況が変わってしまったようだ。このあたりは谷が深くなり川に降りるまで30mほどの標高差がある。どうにか降りられる場所は見つけたが、舟を担いで降りるのは危険なのであきらめてクルマで上流へ。立ヶ花橋の右岸へ。ここはコンクリートの長い階段で川まで降りることができる。この階段を舟を担いで上るのは大変だ。スタート地点でよかった。
 準備を整えて川に漕ぎ出す。川幅が広く、ゆったりした流れ。やや淀んであまりきれいな水ではない。舟のスピードもでなくてやや退屈。雨はちょうどやんでねらい通り。
 スタート予定地だった長峰ニュータウンまでは約5km。30分。想定通りやや退屈な区間で、できればカットしたいところだった。長峰で川面からみても降りてこられそうな場所は発見できず。資料で示されているのとはちょっと違う場所に、何とかなりそうなところはあったが、まあこれが最初で最後の川。次はないだろう。
 その後は次々と瀬が現れる。資料にはそれぞれの瀬に1級、1.5級、2級とかかれていて、その瀬と瀬の間は流れの緩い区間があって、資料を取り出して確認してから瀬に挑むことができる。船体が柔らかいファルトボートのショック吸収性で沈のおそれを感じることはないが、2級の瀬では波をかぶって舟に水が入ってくる。ほとんど船底に腰掛けているので少しの水で下半身はずぶぬれ。流れの緩い区間の川原に上陸して舟をひっくり返して水を出すが、今度は泥んこになってしまった。
 舟のショック吸収性ということでいえば、漕ぐ力も吸収してしまうので、ポリ艇などの堅い舟と比べスピードが出ない。
 高社山が見えてきたら飯山盆地。盆地の入り口の戸枚橋のところが最後の瀬。中央に大きな島があり、白い波が立つ右側の流れに怖れをなして、やや大人し目の左側に逃げる。ところがこちらは浅くて尻を石が打つ。そして座礁。舟に立ち上がり片足を川底について浅瀬をやり過ごすが、再び座礁。今度は流れに横向き。これは大変まずい。沈の危険がこれまでの最大値。押し倒されないように上流に川を倒しながら、その流れの力を利用して何とか脱出。ああ危なかった。
 その後は瀬らしい瀬はない。17kmの行程のうちの3分の2を過ぎたことになる。おもしろいのは中盤の3分の1。その中盤の瀬では漕がなくても10km/hの速度(最大で15km/hくらい)が出るが、始めと終わりのそれぞれ3分の1は漕いでも6~7km/h程度。漕がないと4km/hで歩くよりも遅い。
 スタートから2時間以上かけて飯山カヌーポートに上陸。舟を川原にあげて、濡れたズボンを履き替えてから自転車に乗り換える。クルマの多い飯山市街を抜け、国道292号線と分かれた後はのんびり田舎道。背の低い稲木、まだ収穫されていない黄金色の田んぼ、そして千曲川。コスモスが咲き、彼岸花もちらほら開き始めている。ここは川沿いを線路が走っていて、舟からも自転車からも列車の姿を見た。そこそこ本数もあるようなのでこれを利用しての川下りもできそうだ(田舎ものは1時間に1本くらいだった結構多いと感じる)。
 川を遡るので下りではないのは仕方ないが、飯山の盆地から谷の上まで上がるのだ。小一時間かけて17kmを走って立ヶ花に到着。本来ならばこの自転車の行程は舟に乗る前に済ませ、上陸とともに終了というのが理想(機能のパターン)だが、行動開始が上陸地点だった今日は自転車の行程を後に回した方が、スタート・ゴール間の移動が一往復分少なくて済ませることができたのだ。舟を漕ぎだしてから小雨がぱらついた程度で、今は薄日が射すような空模様。
 とにかく空腹なので飯山でラーメン屋によってから川原で舟を回収。泥に汚れた舟をバラさずに、クルマの屋根に積んでこのまま帰る。高速道路を走るのでしっかり固定。
 そして昨日の飯山湯だ気温線の露天風呂があまりにもすばらしいので、今日も入りにいく。ここは屋内の風呂と露天風呂の入り口(脱衣場)が別。入り口が奥の方にあるせいか、露天風呂は空いている。「男湯のみ内風呂と露天風呂の連絡路あり」とのことだが、あまり利用する人はいないみたい。スキー登山にきた春にその通路を通ったが、そのときはすっぽんぽんで外を歩くわけだからとても寒かった。露天風呂にも体や髪を洗うための蛇口はある。千曲川の流れをみることもでき、今日、漕いできた瀬よりもワンランクハードな3級の瀬音が聞こえる。
 ところで、日本一長い信濃川の長野県内での呼び名が千曲川。昨日漕いだ万水川・犀川は千曲川の支流だし、おととい自転車で走った小海線沿いを流れる川は千曲川本流だ。要はそれだけの大河ということであるが、とりあえず今回の旅はこの千曲川の流域での出来事というわけだ。
 この後は上越へ抜け北陸自動車道で帰るのだが、湯滝温泉からは国道292号線の富倉峠越え、そして県道95号線の関田峠越えがある。特に後者の方がおすすめ。でも、早く帰りたいので、山道よりも高速道路の方が早いのではないか。どうせ長く乗っても休日特別割引で1000円だし。と思って南に逆戻りして飯山市街を抜け上信越自動車道豊田飯山I.C.から高速道路へ。ところがこれが大失敗。妙高高原から上越までの区間は、片側一車線の対面通行の区間が多く、連休には込み合うところ。電光掲示板には「5km」と表示されていた渋滞区間は、実際には10km近くあり、そこを抜けるのに35分もかかった。やっぱり、鍋倉高原を抜けて関田峠越えの方がよかった。その後の北陸道の敦賀までの区間は、クルマは(北陸道にしては)かなり多いけど渋滞はなかった。それでも、日付が変わる前には家に着けなかった。やっぱり遠い。
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2009/09/22

信州山川旅その2「万水川・犀川下り」

 22日、6時過ぎに起床。曇天。まずは川の様子を見に行く。3年ぶりの川下りなので慎重に。ゴール地点の明科の中村マレットゴルフ場と田んぼに隣接した川原を確認。瀬はあるが、何とかなるだろう。スタート地点の安曇野柏矢町へ移動し、川の畔にファルトボートをおろす。再び、中村まで移動しクルマを止めて自転車で柏矢町へ。川をいけば10km弱の距離だが、途中に3つの川の郷流地点があったりして道が複雑。ガイドブックには国道をたどるコースがかかれているが、県道を使った方が近い。しかし複雑なため間違える。
 さて、柏矢町に自転車で到着すると、カヤック(ポリ艇)とカナディアンカヌーを積んだクルマが止まり出発準備を始めたところ。どうやら客を乗せてのガイド川下りの用だった。カナディアンに客2人(母親と幼い子供)を乗せて水車小屋まで下るらしい。
 お先に、と出発。絵に描いた田舎の小川のような万水川(ヨロズイガワ)は瀬があって楽しい。fファルトボートの柔らかい船体は、それ自体がサスペンションの役割を果たすので、沈をしそうな不安はなかった。何度かそこの岩にお尻をぶつけたが。水車小屋を越え三川合流点で一気に景色が開ける。犀川だ。釣り人をよけながら川原に到着。
 自転車を回収にまた道を間違えながら柏矢町へ。観光地安曇野は大混雑。田んぼは黄金色。秋桜も咲いている。
 さらに中村(偵察、クルマデポ、川下りゴール、そしてこれで今日四度目)まで戻る形でさらに北上長野市で遅い夕食をとって、明日下る千曲川を偵察しながら飯山へ。いいやま湯滝温泉の露天風呂(千曲川の流れを見下ろすすばらしい立地条件)に入って、道の駅の公衆無線LANでこのレポートを送信。電波が弱く速度がでない。ブログの更新はテキストのみだ。夜は川原でキャンプ。四国ならキャンプ場と名乗っているだろうと思われる快適な川原。暑からず寒からず鋸の時期、キャンプしないのは損だ。
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秋の信州山川旅1「麦草峠越え」

 シルバーウィーク後半戦は、信州遠征。乗鞍畳平で熊が人を襲ったニュースで、スカイラインを登っているサイクリストの姿を見たらじっとしてはいられない。去年からの懸案、麦草峠越えだ。
 20日夜に丹後を出発。若狭から近江へ抜け、琵琶湖の北側を迂回して木之本から高速道路。さすがに深夜なので渋滞はない。中央道にはいると名神より交通量は減るが、S.A.は混雑。半分くらいは満車だ。
 4時過ぎ、諏訪I.C.で降りる。高速料金は当然1000円。丹後から6時間半だ。運動公園の駐車場にクルマを止めて仮眠。
 携帯電話にセットしたアラームがなるより10分早く6時20分に目が覚めた。あたりは明るく、サッカーや野球のスポーツ少年団の子供たちが集まっている。それにしても寒い。長袖のTシャツでもまだ寒い。少年たちに負けず、こちらも自転車をおろして臨戦態勢。
 7時ちょうどスタート。まずは茅野駅まで1.4km。自転車ならあっという間。自転車を輪行袋に納めて、7時23分の普通列車に滑り込む。何とか間に合った。7時44分小淵沢下車。そして、8時48分の小海線の列車へ。輪行袋を担いで陸橋を渡っての乗り換えも無事すんで一安心。これで今日の日程が楽になった。そして乗客が少ないこともねらい通り。楽々座って8時20分に野辺山駅に降り立つ。
 天気は青空、八ヶ岳は雲をかぶっている。なにより寒い。何せ日本で一番高い標高1300mを越えるところにある駅。
 まずは松原湖駅まで。交通量が多い。走り出したときは寒かったが、徐々に日差しが強まっていい感じ。八ヶ岳連峰の雲も徐々にとれてきた。いつもながら、雄大な景色だ。秋の花が彩りを添える。
 半袖のTシャツになって、松原湖駅の手前から左(西)にハンドルを切る(いきなり急勾配の登り。これが麦草峠まで休みなく続いた)。
 松原湖駅まで輪行してもよかったのだが、野辺山駅から松原湖駅までは下りなので走ることにした。だからウォーミングアップはできているはずなのだが、急勾配に足が回らない。睡眠不足のせいだろうか。それでもさわやかな空気、雲がとれて山頂まですっきり姿を見せた八ヶ岳連峰と、それを中心とする雄大な景色に励まされ、徐々に足が回り出す。県道を選んだのだが、交通量が結構ある。オートバイも多い。
 国道299号線に合流したら、当然交通量がさらに増える。天気はゆっくり下り坂で徐々にまた白い雲が出始め、青空の勢力が弱まった。
 峠が近づきまた足が回らなくなった。白駒池への入り口近くでは駐車場からあふれたクルマが路上駐車。
 14時過ぎ、やっとの事で峠に到着。松原湖駅が標高1000mだから登り標高差は1127m。サイクリストには2人に抜かされた。峠では反対方向から登ってきたサイクリストの中年カップルが記念撮影中。釣り鐘のような形の蓼科山は頂を雲で隠している。
 この麦草峠は、かつて「国道の最高地点」と呼ばれていた。志賀高原の渋峠(R292)の方が少し高いのだが、そちらは有料道路「志賀草津道路」だったので別格扱いされていたようだ。志賀草津道路も無料化されて、渋峠が日本一といわれるようになった。
 峠からは茅野市街までの標高差1400mのダウンヒルだ。長袖を着てスタート。カーブが多く、追いついてくるクルマに注意が必要。バックミラーが心強い。下りにつれ空気の温度が上がるのが感じられる。再び青空が広がり、蓼科山もすっきり見える。
 茅野市街にはいる前に遅い昼食。これまで行動食のおにぎりとパンを軽く食べただけだった。テンホウという店に10ヶ月ぶりにはいる。このあたりに展開するチェーン店で、主力はラーメンのようだが、前回同様ソースカツ丼を食べる。
 茅野市街は交通大混雑。運動公園に着いたが、クルマで動かない方がいいようだ。空きスペースのある駐車場の奥に移動し、明日の準備ファルトボート(折り畳み式カヤック)を組み立てる。何せ3年ぶりで試行錯誤の末、1時間もかかって組み立て完了。今日はサイクリスト、明日はカヌーイストだ。その後は、折り畳みいすを出して読書に耽る。夕暮れの日差しが柔らかくて心地よい。日が暮れてから自転車にまたがって夕食のラーメンを食べにいく。運動公園の脇を流れる川に梁が仕掛けてあるのに今頃気づく。
 完全に夜になってからビーナスラインへ。市街地をつなぐルートは夜も混雑しているだろうが、観光道路は夜はすいているという読みだ。その前に温泉へ入ろうと、3月にも立ち寄った河童の湯へ。寒い山小屋で過ごした翌日、その温泉で暖まって一気に体調がよくなったありがたい湯だ。ところが駐車場が大混雑でやめる。
 真っ暗なビーナスラインを走り、和田峠から和田宿温泉ふれあいの湯へ。今時300円とは格安。しかしここも人が多かった。そしてビーナスラインから結構離れていた。
 真っ暗のダートを抜けてたどり着いた県民の森キャンプ場は、サイトが狭くすでに先客でいっぱい(オートバイが多い)。笹を刈ってくれたらもっとテントが張れるのだが、無料だから文句は言えない。ということで退散。松本に降りてガソリンを入れて明科へ北上、明日下る予定の犀川のほとりの公園の駐車場にテントを張る。すでに日付は変わっていた。
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2009/09/20

休日の過ごし方いろいろ

 天気に恵まれた9月の大型連休前半、初日19日はごろごろ過ごして終わり。20日昼下がり、重い腰を上げてスーパーカブで出動。丹後町間人に北上し、海岸沿いを西に。今日は、「丹後歴史街道100kmマラソン」の開催日で、大勢のランナーが海沿いの国道178号線を走っている。
 丹後町砂方にスーパーカブを止めて、お茶の入ったペットボトル、カメラ、GPSレシーバーを持って出発。徳良山登山口へ。歩き出してすぐ、畑の中で道が不明瞭に。畑仕事をしている男性に聞くと、手前の分岐を右だそうだ。分岐なんかあったっけ、と思いながら引き返すと、草むらにかすかに道があった。草をかき分けながらいくと、3人組の人とすれ違った。リーダー格らしい年輩の男性に「山に登るの」と聞かれた。どうやらこの道で間違いないらしい。同行のやや若い男性は手に芋のようなものを持っている。
 そのうち林間に入って足下の草はなくなるが、今度は蜘蛛の巣がすごい。先ほどの3人はここまでは来ていないらしい。登り勾配も急になり、息が切れる。
 30分ほどで標高200mあまりの山頂到着。山頂手前でダブルトラックと合流。かなりの急勾配だ。山頂には「徳楽神社」があった。まだ新しくきれいな祠。結構大きい。あのダブルトラックで資材を運んだのかも知れない。
 見下ろせば国道を行くランナーたち。もう夕方近いので、西側の海は西日で輝く。山頂のベンチは鳥の糞だらけなので、少し降りたところの景色の開けた箇所のベンチに腰を下ろし、お茶を飲む。
 一気に下って、スーパーカブにまたがる。ランナーたちを追い越して、八丁浜へ。持ってきた本を海辺で読む。こんなさわやかな日には、家の中よりも気持ちよい。海岸の駐車場はクルマでいっぱい。そして、海はそのクルマでやってきたサーファーでいっぱい。
 5時をだいぶ回ったので図書館へ。その駐車場が100kmマラソンのゴールなので、手前にスーパーカブを止めて歩く。次々とゴールする人の名をアナウンスしている。
 図書館に入り目当ての雑誌「山と渓谷」を探すがない。最新号なので借りられることはないが、館内で別の人に読まれている。閉館まで30分。今日はあきらめよう。
 家に帰って、夕暮れまで庭で読書。
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2009/09/13

千枚田と舟屋の丹後半島先端部周遊

 昨日の雨は上がり、曇天ながら午後には回復の予報。舞鶴で仕事なのだが、今日はスーパーカブで行こう。と車庫まできたら雨が落ちてくる。携帯電話で降雨レーダー画面を見ると、現在降っているのはこの近辺だけ。しかし、昼前までは不安定な空模様、とのこと。濡れ鼠で出勤するわけにはいかないので、仕方なくクルマで出発。先週の日曜以来の四輪車の運転だ。でも、家から15分も走れば雨は止んだ。
 昼過ぎに舞鶴の職場を出て、丹後半島への帰路に就くが、途中から家とは別方向舟屋の伊根湾を目指す。予報通り天気は回復、雲は多めながら青空も広がり空気は澄んでいる。秋らしくさわやかな空気だ。
 宮津と伊根の市町境を越えたところにクルマを止め自転車をおろす。10台弱の自転車の団体が伊根から宮津方面へと走っていった。30代くらいの人が多いみたい。自転車はMTBが主体。舞鶴からここに来るまではオートバイが多かった。秋の好日、やっぱり二輪だね。
 まずは、海岸を離れ府道652,621,57号線で北上。国道178号線宇良神社から府道623号線で海岸に出て野室崎へ。標高差130mを登り断崖の上に出ると、若狭湾に浮かぶ冠島、沓島の向こうに山並みが見える。若狭・近江の国境の山々だ。パソコンの3D地図ソフトによれば伊吹山の山頂ものぞくようだが、あまりにもわずかなのぞき方なのでよくわからない。それらの向かって左手の、加賀白山などの山々は雲に隠れている。
 泊まりでいったん標高0mまで降りてから、また新井崎への130mの登り。新井の集落を過ぎたら府道を離れ、大原集落への道へ。こちらの道は千枚田の中をいく。府道より内陸ではあるが、海の景色もそこそこ楽しめる。その千枚田は、稲穂が垂れ頭であるが、まだ籾は小さい。刈り入れはまだもう少し先か。
 国道178号線の手前大原集落で左折し再び海岸の府道に戻る。大原の田んぼは、半分ほど稲刈り済み。
 一気に伊根湾に下り、舟屋の集落を抜ける。漁港には釣り人が多い。クルマはすぐそこ。さわやかな、26km。
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2009/09/12

秋雨の土曜

 9月12日は、雨の一日。家でのんびり。去年は確かもう一週間くらい先に感じた秋雨の雰囲気。
 順調に季節が進んで過ごしやすくなっている今日この頃。昨日まではさわやかな晴れの日が続き、自転車かスーパーカブで通勤する二輪生活。クルマ(四輪車)には6日間乗っていない。

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舞鶴大浦半島多祢寺山

 9月6日、舞鶴で仕事。それでも、午前中それも昼前には解放されるし、天気はからりとさわやかな晴れ。西舞鶴の職場をでたら東舞鶴へ。なかなか足を運べない東図書館で6冊まとめて借りて(返却は職場の近くの西図書館でOK)から大浦半島へ。近代的な吊り橋「クレインブリッジ」近くにクルマを止めて自転車をおろす。
 半島中央部、三浜峠へ登る。道の周囲の田んぼは、稲が頭を垂れ刈り入れが近い。峠には舞鶴自然公園があるが、静かな雰囲気。峠の向こうの外海をちらりと眺めてから、多禰寺への道にはいる。
 西国薬師霊場30番札所の多禰寺へ立ち寄ると、ちょうど萩の花が白く咲き乱れていた。境内から見下ろす舞鶴湾も絶景。
 多祢寺高原牧場方面に進んで、多祢寺山登山口へ。山頂までの1.3kmの登山道を自転車を押して登る。今日の自転車はランドナー(パスハンター)。MTBなら逆コースでこの登山道を下るのもよい。
 山頂は舞鶴湾越しの東舞鶴市街の展望台。反対側の日本海の外海の展望が見えないのが残念。
 その外海側、三浜瀬崎林道へと下る。こちらは舗装道路。登山者を追い越して、舗装林道に下り展望台で丹後半島方面を眺めてから、一気に瀬崎へと下る。ブッシュで海の景色がほとんど見えない。
 オートキャンプ場のある瀬崎から火力発電所を抜け、大丹生集落へ。ここには舟屋がある。
 ここからクレインブリッジまではひたすら海沿いを行く。釣り人が多い。かつては細く曲がりくねった道しかなかったが、火力発電所に、橋、トンネル、道路の拡幅がついてきた。若狭の原子力発電所と同じ構図である。
 舞鶴市街が徐々に近づいてクレインブリッジ近くの駐車ポイントへ到着。自転車を積んで帰路に就く。
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2009/09/03

中型自動車運転免許の限定解除

 少し前に法が改正され、運転免許の区分が変わった。4輪の場合、大きさによる区分はかつては普通と大型だったのだが、現行では普通、中型、大型の三段階となった。
 つまり今では普通免許を取得しても、運転が可能なサイズの上限は以前の普通免許よりも小さくなった(特に貨物)。逆に、かつての普通運転免許所持者は、自動的に中型免許所持ということになる。ただし、総重量8t限定の中型免許である。
 この中型免許の限定を解除するには、5時間の実技講習の上、検定を受ける。費用は6万円ちょっと。
 というわけで、8月29日に自動車学校へ。
 ところで、そもそもの発端は、春に免許の更新をしたのだが後ほんの少し条件が足りずにゴールド免許がもらえなかったことである(前回のスピード違反が一月早ければ…)。青い5年免許となったので、ゴールド免許まで遠くなってしまった。早く免許を金色にしようと思ったら、新たな免許を取得すること。そうして簡単にとれるものとして、中型限定解除を見つけたのだ。
 しかし、限定解除は新たな免許取得ではないとのことで、ゴールドはもらえないことがわかった。その一方で、今はキャンペーン期間、とのことで費用は2万円ほどOFFの4万円で済んだ。
 そして、5時間の実技講習を終え、延長なしで明日検定に挑む。合格すれば、マイクロバスが運転できるのだ。
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以下後日追記
 9月4日、無事検定合格。難しかったのは、乗用車との車輪の位置の違い。前輪が運転席の下にあるので、右左折やS字やクランクの通過では、かなり前につっこんでハンドルを切らねばならない。でないと、内輪差で後輪がまずい。最初はまともにかけることができなかったエアブレーキは数回の教習の中でなれた。クルマの大きさはさほど気にならずミラーが多くて大きくて見やすい。後方の車間も、荷台は直角で直線的なのでかえってわかりやすい。方向転換の時の、後方の壁から50cm以内に寄せるという課題も、練習一回目からクリア。検定の時は、雨で見難かったが一発OK。あと、私は日頃からMT車に乗っているので全く苦労しなかったが、クラッチにも苦労する人が多いらしい。
 というわけで、教習5時間、検定1回の最短で合格できて、4万2千円ほど(あと免許申請手続きの手数料?)で済んだ。日頃からトラックやワンボックスカーなど(できれば少し前までのボンネットのないもの)に乗っている人なら、一発検定でもさほど難しくないように思われる。
 この勢いで大型免許も、といきたいが、現行の制度では、仮免許、路上での練習など以前より手間がかかるようだ。以前なら、今回の中型免許で教習・検定をしたトラックで、大型免許取得できたらしい。

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栗田半島は映画のロケ地

 衆議院の総選挙の日である8月30日は、午前中舞鶴でお仕事。夏休み最後の日曜とあって、交通量はそこそこ多い。
 仕事が終わって帰り道、栗田半島で自転車をおろして半島一周。先日名古屋で観た映画「色即ぜねれいしょん」で主人公たちが海水浴のロケをした浜を見下ろす。ちなみに、海水浴場ではなく、駐車場、トイレ、シャワーなどの施設はない。そして、映画での設定は隠岐島である。
 海水浴場となっている別の浜では、曇天に北風、海にはいるにはやや寒く波が高いにも関わらず家族連れで賑わう。あるいは、水上バイクがひしめく海岸も。
 海沿いの田んぼでは稲刈りもみられた。夏のはじめ、天気が悪くて生育がやや遅れている今年の本格的な刈り入れはまだまだ先の見込み。
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早明浦ダムから寒風山の峠越え

 8月22日、姫路を訪れる。夕方近くになって放免される。日曜の明日も自由の身。高速道路と瀬戸大橋を通って四国へ渡る。姫路東I.C.から瀬戸中央自動車道経由さぬき豊中I.C.まで、休日特別割引で2000円。
 香川県内でうどんを食べたら、讃岐山脈を越えて徳島県へ。そして吉野川に沿って高知県の早明浦ダムへ。ダムの近くのキャンプ場へ泊まる予定だったが、すっかり暗くなってどこがテント場かわからない。少し戻って帰全山のキャンプ場へ。吉野川の河原のテント場には家族連れの大型テントが2張り。もう寝る時間のため静か。夜中に、対岸の国道439号線を走るトラックの音が少し聞こえるくらい。標高は250mほどあって、寝苦しい暑さもない。ちなみに、四国にはこうした河原の無料キャンプ場がいくつもあってありがたい。
 さて23日、クルマで早明浦ダムまで戻り、道路脇の広場に車を止めて自転車をおろす。隣にはモーターボートを牽引したクルマが止まる。往路は右岸、つまりダム湖の南側の県道265号線をいく。クルマはほとんど通らず快適。時折聞こえるエンジン音は、湖面をいくモーターボートだ。
 便意を催したので、橋を渡って大川村へ。役場では、衆議院選挙の期日前投票。快晴で風は爽やか。冷房は不要で、村役場の窓は開け放たれている。
 屋外に設置されたトイレで用を足して外に出ると、投票にきた高齢の女性が「釣りか?」と聞いてきた。よそから訪れるのは釣り人が多いようだ。ところで、その高齢の女性は足が悪いらしく杖をついて歩いているが、自分で車を運転して、もっと高齢のおばあさんを投票させるためにきている。
 そのまま左岸をさかのぼる。両岸ともに県道だが、左岸の方が17号と番号が若くメインルート。たまに地元高知ナンバーの乗用車、そしてツーリングのオートバイ(主に四国内のナンバー)が過ぎる。ずっと流れのないダム湖だったが、川崎の集落を過ぎたあたりから流れが出始め四国の川という雰囲気が漂ってくる。空は青く、両側の山は緑、川の水も透明感のある緑色をしている。時々現れる集落は、ひたすらのどか。古い木造の家屋が目立つ。
 オートバイが後ろから声をかけてきた。自転車を止めると「○○ファームまでどのくらい時間がかかりますか?」と尋ねてきた。自転車の私にオートバイでの所要時間を聞かれて、しかもその「なんとかファーム」を私は知らない(地図を見たら西条に市倉ファームというのがあったが)。もちろん、彼が満足できる答えなど、返せなかった。なかなか難しい質問を投げかけてくるものだ。
 国道194号線につき当たり、右折。寒風山トンネルを目指す。さすがに国道はセンターラインは引かれて広い。乗用車、トラックの交通量も多い。
 道の駅「木の香」で休憩。階段で川に下りられるようになっている。ここでパンを食べる。
 緩く上っていく国道をしばらく走ったら、寒風山トンネル。これは、高速道路や有料道路(有料トンネル)をのぞく、通行料無料のトンネルとしては日本最長のトンネル。そしておそらく「自転車で通れる日本最長のトンネル」だろうと思われる。延長5432mで、標高差は180mほどある。本日は、このトンネルの上の旧道の峠越えが主目的で、往路で旧道に入って峠を越えてトンネルで戻ってくる、というパターンが理想であるが、残念ながらそうすると長いトンネルが登りとなってしまう。そこで、往路でこのトンネルを愛媛県へ抜ける。
 近年にできたトンネルとしては珍しく歩道がない(ちなみに1999年開通)。やはり下りで通るのが正解だろう。前後にライトを点滅させ、バックミラーで後続車との距離を測りながら駆け抜ける。結構な勾配があって、40km/hで走り続ける。それでもなかなか出口は見えてこない。10分かけてやっと愛媛県側の出口へ。
 数百m進んで旧道に入る。一車線の細くくねった山道である旧道だが、たまにクルマやオートバイが通る。滝を見ながら谷を越え、本格的な登りへ。スイッチバックのようなヘアピンカーブの連続。アブがたかってくる。背後に瓶ヶ森、行く手に寒風山。そして名も知らぬ周囲の山も険しくそびえる。
 愛媛側は静かだが、旧トンネル(寒風山隧道、少し前のツーリングマップルには「桑瀬峠」)を抜けるといきなり賑やか。そこは、稜線をいく絶景の村道瓶ヶ森線(かつての瓶ヶ森林道)の入り口となっていて、駐車場やトイレや展望台がある。その道も走りたいが、また日を改めてこよう。そしてそのときは、ここまでクルマできてから、自転車で上ろう。
 さあ、ここからようやく下り。早明浦ダムのダム湖までずうっとだ。
 狭くくねった道は対向車に注意。たまに追いついてくるクルマを先に行かす。旧道を下りきったら、広い国道をとばす。これは快適こがなくても50km/h。道もまっすぐで路肩も広くて安心。
 道の駅「木の香」で川に足をつける。冷たい。靴下ははかずに再スタート。夏のツーリングはビンディングサンダルに限る。
 県道17号線も下り。方向も変わって、往路と景色も異なる。
 大川村役場の集落で、ベンチに座って休憩。消防団の行事があったようで、消防服を着た男性の姿が見える。若い人もいれば、年輩の人も。ここで靴下をはく。
 ダム湖沿いは、細かなアップダウン。それがそろそろ堪える時間帯だ。さめうら荘を過ぎ、クルマに戻ると、モーターボートを乗せる台車を牽引したクルマに取り囲まれていた。走行距離は107kmで、累積標高差は1000m。
 自転車を積み込んで、今度はクルマで吉野川沿いを下る。
 大歩危・小歩危のあたりは、ラフティングの盛んなエリア。モンベルショップやお土産屋の並ぶ地点の駐車場にクルマを入れる。徳島ラーメンの店もあったので入る。結構込んでいるがカウンター席が空いていた。濃い豚骨しょうゆスープが徳島ならでは。
 道の駅「木の香」で休憩。ここで日没。吉野川に夕日が映る。そして、脇町の対岸を走っていると、残照の光を受けてうっすらと虹が架かる。映画「虹をかける男」の舞台で     。
 吉野川の左岸にわたり、鳴門でもう一度徳島ラーメンを食べて、今度は淡路島経由で本州上陸。神戸の山手のニュータウンを抜けて国道175号線にたどり着いたらひたすら北上。と思ったけど、西脇から多可へ。深夜の国道427号線は、ほかに通るクルマもなくマイペースで走行。家に帰り着いたら日付が変わっていた。   
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岐阜大垣そして湖北

 夏の終わりに岐阜を訪れる用事があった。8月18、19日と午前中を中心に二日間の拘束。大垣で2泊。あいた時間には、名古屋で映画「色即ぜねれいしょん」を観て、宿の近くの大垣城も見物。帰り道、田んぼの中に幟が立っているのが見えたので、そちらにハンドルを切る。関ヶ原古戦場。北海道からの帰りのフェリーの中で観た映画「茶々-天涯の貴妃-」の映像がよみがえる。
 さらには、湖北海津大崎で少し自転車に乗る。琵琶湖に移る夕日がきれいだ。
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