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2009/03/21

ラストスパート氷ノ山

 19日、年度内の年休消化で休み。東尾根から氷ノ山へ。
 アプローチの車中から、花粉症でくしゃみ連発。鼻も詰まる。今シーズンの営業を終えた氷ノ山国際スキー場内のセントラルロッジ逆水の前まで除雪完了。
 去年の4月9日よりも残雪は少ない。行程のほぼ中間、一ノ谷休憩所まではつぼ足。この数日の高温、冷え込みのない朝。雪が緩んで足が雪に沈んで、体力と時間の消耗が激しい。土が出ているところが多くスキーを履くわけには行かない。2人のスノーシュー単独登山者とすれ違う。まだら模様のハチ高原は、圧倒的に白よりも茶色の勢力が強い。それでもスキー場は営業している。
 一ノ谷から上は多少ブッシュが出かけてはいるものの、全面雪に覆われてシールと行が可能。滑降も大丈夫だ。
 標高1200m付近からは花粉の影響もないのか、くしゃみはおさまり鼻も通る。朝は晴れていた空も、雲に覆われてきた。予報通りだ。
 山頂に着く手前で、南西の空が真っ暗。登ってきてようやく姿が見えた三ノ丸が、どんどんぼやけてあっという間にガスに消えた。山頂小屋で証拠写真を撮って、急いでシールを外す。ほとんどホワイトアウトの状態となって滑降開始。自分のトレースとGPSレシーバーが頼りだ。
 標高差100mほど下った千本過ぎの辺りでガスが薄れる。ホワイトアウトで一度はあきらめかけていたが、予定通りの寄り道しよう。下りルートを大段ヶ平方面へ。神大ヒュッテ下の斜面は快適。くされ雪だが、昨夜ネットに出ていた滑り方を実践してみると全く転けずに快適なターン。灌木がうるさくなり、前方の大段ヶ平は一面の笹の原。避難小屋の下の斜面までとする。再びシールを貼って登り返す。先ほど寄り切りが下りてきて神大ヒュッテはすぐ近くまで来てやっと見える。その上、千本杉の下部でシールを外して東尾根を滑降。悪雪も快適にターンが決まり、一ノ谷の上の急斜面で2回転けただけだった。
 一ノ谷休憩所で板を外して、例年のように肩に担いで下山開始。朝以上に雪に沈む足。またも体力消耗。今日ばかりはザックに固定してダブルストックで下った方がよかった。
 下山をしたときには空はすっかり曇天。見上げる稜線はガスに霞む。朝よりも残雪は痩せていて、クルマの轍に踏みつぶされていた。今なら登山口までクルマで行ける。
 帰り道、途中でトイレ休憩にクルマを降りたら、右の太股の裏の筋肉が猛烈につる。本当に疲れた。
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