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2009/03/27

彼岸を過ぎての寒の戻り

 一時は20度を超える日が続いたが、3月24日頃から肌寒い日が続き、26日朝には丹後半島平野部でも所々くなっていた。菜の花の黄色、そして咲きかけた桜と白のコントラストとなった。
 日中は、雪やみぞれが降ったり止んだりで、晴れ間ものぞいた。こういう日が数日続くようだ。
 10日程前には、春の陽気に勢い余って最後の樹氷と書いてしまったが、氷ノ山や扇ノ山は今日も樹氷が着いているだろう。
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2009/03/22

ラストスパート扇ノ山

 新温泉町役場に問い合わせると、雪は少なくても上山高原までの除雪は例年通り4月下旬とのこと。うーん、その頃には山には滑れるほどの雪がないんではないか。というわけで、快晴の21日、扇ノ山へ。
 海上林道でクルマが入れるのはシワガラの滝入り口を過ぎ標高600mのヘアピンカーブまで。海上集落からここまでは除雪でなく、自然の雪解けと思われる。11時前に歩き出す。板はステップソール付きのダブルキャンバーwith3ピンビンディング。しかし、ヘアピンカーブの残雪は様子を見てつぼ足で。予想通りすぐに雪が切れ、アスファルトの林道を歩く。標高差100mほどで路上に残雪が現れ始め、板を付けてそれを拾うように歩く。しかし、それもすぐに途切れ、上山三角点を過ぎるまで延々とアスファルトを歩くことになる。こんなことなら自転車を持ってくればよかった。
 上山高原の避難小屋の辺りからは雪が繋がり、未だ凍っているしょうぶ池で途切れる以外は、ずっと板を付けて歩ける。
 2時間ちょっとで小ヅッコ登山口。おにぎりを食べて小休止。すると単独テレマークスキーヤーが下山してきて「これから?」。もう13時半を過ぎているから言われてもしょうがない。ここまでの先行トレースは、つぼ足2人前と、スキー。後者が彼のものと思われるが、私のトレースと比べてずいぶん浅く目立たないものだった。つまり、雪が締まっている朝のうちに林道を登ったものと思われる。
 彼を見送ってから、私は登山道へはいる。登山道もステップソールだけで登る。シールは持ってきていない。
 上山までの除雪が完了した4月下旬に訪れるのが例年のことだが、そのころの積雪とかわらぬ感じ。むしろ、多い年のゴールデンウィークの方が多いくらいだ。
 小ヅッコ小屋を過ぎてすぐは灌木の多い林間。河合谷からの登山道との合流点辺りから上に行けば徐々に疎林となって行くが、折れた枝が雪面に散らばっている。大ヅッコの北面が快適な疎林の緩斜面。つぼ足のトレースは、一時カンジキとなるが、具合が悪いのかまたつぼ足に戻った。深く雪に沈んで、足跡を見るだけでつらそうだ。その2人のものと思われる声が聞こえたが、姿は見えず。河合谷の大根畑の方を歩いているのだろうか。
 大ヅッコから扇ノ山との鞍部への下りは、林が濃くて滑りにくい。
 扇ノ山についたのは15時過ぎ。3月に山頂まで到達したのは初めて。さすがに雪は今まできた中で一番深い。山頂避難小屋の周囲の雪の壁は、190cmの板よりも40cmくらい高い。
 隣の氷ノ山も、さすがに例年の4月下旬よりは白い。大山や那岐山はシルエット。天気は下り坂でやや青空は霞んできたが、鳥取市街や湖山池は結構はっきり見える。
 さあ、西日を背に受け山頂東斜面にドロップ。ダブルキャンバーながら、ツーステップの出来損ないのプルークテレマークターン。この斜面は適度な斜度、適度な疎林で楽しい。登山口ですれ違ったテレマーカーが何度も滑ったあとがある。やっぱり一度ではもったいないので、一度だけ登り返して再びドロップ。そのあとはトラバースで鞍部へ。
 大ヅッコへ登り返したら、こちらも東斜面へドロップ。いきなり転倒。はいダメ、やり直し!今度は決まった。景色が開けてダイナミックな滑降。そしてトラバースしながら稜線に戻り、大ヅッコ北斜面を前述の出来損ないターン(ヘタレマークという)で飛ばし、落ちた枝と灌木に手を焼きながら登山口へ。快適な斜度の林道を飛ばして上山高原へ。この林道で最高速度31km/hを記録。
 上山高原からはアスファルトを延々と歩く。くどいようだが、自転車を持ってくればよかった。
 というわけで、約20km、標高差700mの行程。11時前から、18時過ぎまで、と7時間を超える行動時間。しつこいようだが、自転車があればもっと楽だった。上り下りで1時間は時間短縮できたはず。
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2009/03/21

暑さ寒さも彼岸まで

 20日、春分の日。クルマのタイヤ交換。ただし、廃車まであと数日の自分のクルマのタイヤは換えない。3日前に庭の木の雪吊りを外している。どちらも2月以降は余り用を果たさなかった。
 2月にもそこそこ雪が降った昨年はこの時期本当に春を感じたが、今年は2月以降の降雪がほとんどなく昨日まで数日の気温の高さも、季節代わりのメリハリがなくただただなし崩し的。
 海に近い図書館で借りた本は、残り100ページ。前夜遅くに降り出した雨は、午前中に止んだ。寒冷前線が通って、肌寒く感じる。
 空が明るくなった午後、海岸に出かけて、止めたクルマで本を読む。風は北より、波が激しく打ち寄せる。それでも、日差しは明るく海は青い。サンルームと化したクルマは、快適な読書スペース。波の音も心地いい。佳境に入って一気に読了した本を図書館に返し、雑誌コーナーで連載小説を読んでから帰宅。
 来週末は寒の戻りというが、雪遊びは復活できるのだろうか。明日は晴れて日中気温が上がり、明後日は雪溶かしの雨。わかさ氷ノ山スキー場のスノーピアゲレンデは全リフト本日で今シーズンの営業を終えた。
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ラストスパート氷ノ山

 19日、年度内の年休消化で休み。東尾根から氷ノ山へ。
 アプローチの車中から、花粉症でくしゃみ連発。鼻も詰まる。今シーズンの営業を終えた氷ノ山国際スキー場内のセントラルロッジ逆水の前まで除雪完了。
 去年の4月9日よりも残雪は少ない。行程のほぼ中間、一ノ谷休憩所まではつぼ足。この数日の高温、冷え込みのない朝。雪が緩んで足が雪に沈んで、体力と時間の消耗が激しい。土が出ているところが多くスキーを履くわけには行かない。2人のスノーシュー単独登山者とすれ違う。まだら模様のハチ高原は、圧倒的に白よりも茶色の勢力が強い。それでもスキー場は営業している。
 一ノ谷から上は多少ブッシュが出かけてはいるものの、全面雪に覆われてシールと行が可能。滑降も大丈夫だ。
 標高1200m付近からは花粉の影響もないのか、くしゃみはおさまり鼻も通る。朝は晴れていた空も、雲に覆われてきた。予報通りだ。
 山頂に着く手前で、南西の空が真っ暗。登ってきてようやく姿が見えた三ノ丸が、どんどんぼやけてあっという間にガスに消えた。山頂小屋で証拠写真を撮って、急いでシールを外す。ほとんどホワイトアウトの状態となって滑降開始。自分のトレースとGPSレシーバーが頼りだ。
 標高差100mほど下った千本過ぎの辺りでガスが薄れる。ホワイトアウトで一度はあきらめかけていたが、予定通りの寄り道しよう。下りルートを大段ヶ平方面へ。神大ヒュッテ下の斜面は快適。くされ雪だが、昨夜ネットに出ていた滑り方を実践してみると全く転けずに快適なターン。灌木がうるさくなり、前方の大段ヶ平は一面の笹の原。避難小屋の下の斜面までとする。再びシールを貼って登り返す。先ほど寄り切りが下りてきて神大ヒュッテはすぐ近くまで来てやっと見える。その上、千本杉の下部でシールを外して東尾根を滑降。悪雪も快適にターンが決まり、一ノ谷の上の急斜面で2回転けただけだった。
 一ノ谷休憩所で板を外して、例年のように肩に担いで下山開始。朝以上に雪に沈む足。またも体力消耗。今日ばかりはザックに固定してダブルストックで下った方がよかった。
 下山をしたときには空はすっかり曇天。見上げる稜線はガスに霞む。朝よりも残雪は痩せていて、クルマの轍に踏みつぶされていた。今なら登山口までクルマで行ける。
 帰り道、途中でトイレ休憩にクルマを降りたら、右の太股の裏の筋肉が猛烈につる。本当に疲れた。
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黄砂と花粉と夏日

 13日の金曜のまとまった雨、14日土曜の寒の戻り。そして15日日曜から晴天が続き、日を追うごとに気温が上昇。18日には、豊岡の最高気温が25度を超える夏日となった。黄砂がきつく、写真の通り16日丹後松島、17日天橋立がぼんやり。花粉も大量に飛んでいるようで、大学時代以来20年近く眠っていた症状が再発。鼻水とくしゃみが止まらない。
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2009/03/16

樹氷の氷ノ山は「みごろたべごろ滑りごろ」

 晴れ予報の日曜、登山口付近まで除雪が完了している東尾根コースで氷ノ山に登ろうかと思っていたが、前日の寒の戻り。ちびラッセル程度の積雪だろうが、ヘタレなので歩きの少ないコースがいい。そういえば今シーズンは大山で小さな樹氷しか見ていない。リフト回数券も余っている。急遽変更、わかさ氷ノ山スキー場から先週も別コースで訪れた三ノ丸へ。
 まずは雪質がいいうちに、スキー場で1月に買ったリフト回数券を消化。あれからひと月半以上。ずいぶんご無沙汰だった。825mと最も長い樹氷第2リフトを5本。既にべちゃ雪。
 そして、第2,第3リフトを乗り継いでゲレンデトップへ。更に、三ノ丸を目指す。西に大山を見ながら登り、お目当ての樹氷林を抜ける。朝はガスがかかり気味だった頂上台地もすっかり晴れた。青空をバックに白い雪原、白い樹氷が映える。春の日差しを受けて樹氷が紙吹雪のよう舞い降りる。
 三ノ丸は、スキーヤー、登山者など賑やか。三ノ丸の北隣のピーク、ワサビ谷の頭に移動しその東尾根へ滑り込む。朝のうちはガス、午後の西日も当たらない東斜面、樹林帯にはいると雪質がいい。数本繰り返す。
 楽しんだあとは三ノ丸に登り返し、来た道を引き返す。スキー場の雪はすっかりべた雪。飛騨古川直輸入の悪雪対策、ダブルストック&ツーステップターンが功を奏す。
 スキーパトロールに帰還報告をしたら、最後の2回分のリフト券を消化。そして帰路に就く。国道482号から29号への合流点で知人に出会いクルマを止めて立ち話をしていたらもう一人の知人も下山してきて3人で立ち話。そのあとは鳥取経由で帰宅。
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2009/03/08

氷ノ山三ノ丸で快適ザラメのヘタレマークターン

 結局2月は、スキー場のゲレンデ内でしかテレマークターンをしなかった。クロカン(3ピンビンディングのダブルキャンバーステップソール板)でしか山に行かなかったので。更に先週の大山はアルペンスキーだった。
 というわけで、1月下旬以来のテレマークスキーでのスキー登山。目指すは、そのときと同じ氷ノ山三ノ丸。ただし、今日はスキー場のリフトは利用せず、戸倉峠の東側、ヤマメ茶屋から坂ノ谷コースのピストン。登りを延々と歩いてこそ、このロングコースを堪能できる。
 8時前に家を出て、10時前に歩き出す。
 アルペン山スキーの男性3人、スノーシューの男女連れとすれ違った。三ノ丸まで登ったらザックをおろし、北隣のピーク、ワサビ谷の頭から東野尾根に滑り込む。ザラメが快適。そして三ノ丸に戻り、来た道を下る。
 チシマザサが頭を出し始め、もうシーズン終わりの雰囲気。
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2009/03/05

伯耆大山はガスの中

 例年は4月に滑っている大山だが、案内役のSさんから「今年はもう雪がなくなるでぇ」との連絡があり、3月1日に決行。山スキー仲間のすうさんにも声をかけて、3人で。
 平野部では朝の小雨も止み、午後には晴れ間が出る予報通りの天気。しかし大山4合目付近から上は、終始ガスに覆われ雪がぱらつく。
 日差しがあれば快適なザラメになるはずの雪面は、アイスバーン。しかも滑り出しは40度はありそうな急斜面。ここだけはテレマークでなくアルペンスキーでないと自信がない。
 写真は、一瞬薄日が射した夏山登山道。そして樹氷、などなど。
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