丹後半島スイス村スキー場から太鼓山風力発電所
午前中ごろごろしてしまい、昼にあわてて家を出る。早くしなければ雨が降り出す。
雪の心配のいらない道を30分で碇高原。積雪は薄く地肌が見えている。ならばと南隣のスイス村スキー場へ。2月中旬に雪不足で閉鎖していたが、先週の降雪を受けこの土日は営業している。となると駐車料金がいるスキー場へはクルマを乗り入れず、手前の道路脇のスペースから歩く。
スキー場で板を装着。今日も、先週に引き続いて3ピンのウロコ板。下山コースとして使われている未除雪の車道を登る。すれ違うスキー客はわずか。30分弱でゲレンデを見渡す地点へ。雪も客も少ない。そのままスキー場を通過して、太鼓山風力発電所を目指す。この先は圧雪車は入らないが、発電所の保守管理のスノーモビルのトレースをたどる。トレースがなくてもラッセルといえるほどの積雪はない。
発電風車の想定を越える強風が吹き荒れることもある発電所だが、今日は風は弱い。西側の展望が開け、八丁浜がぼんやり見える。小雨が降ってきた。雨が小降りのうちに、6基の風車が建つ敷地内を周遊。起伏のある林間の遊歩道があったりそれなりに楽しめる。故障した風車の羽根が外されて置いてあった。
徐々に雨が強まってきた。来た道を引き返す。
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