小豆島一周
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所用のため岐阜に滞在している。用件は2日にわたるが、拘束時間は短いので18日午後は行楽気分で金華山岐阜城と長良川迂回見物に繰り出した。
金華山の頂へと運んでくれるロープウェイは、夏の間夜間も営業。その夜間は料金が割引。それを狙って18時きっかりに乗り込む。この時期の18時はまだ明るい。割引料金で、昼間の景色と夜景の両方を楽しもうという魂胆だ。
難攻不落の山城、岐阜城本丸の脇のベンチで文庫本を手に1時間あまりを過ごす。日が落ちて活字が読めなくなれば、百花繚乱の夜景に目を奪われる。市街地からは300m上空の爽やかな風が心地いい。道三、信長、秀吉と同じ目線で街を見下ろす。長良川には屋形船。
ロープウェイで下界へ下ればぬるい風。麓の岐阜公演には市民手作りのイルミネーションが咲き乱れる。
橋の上から長良川を眺めてからバスに乗って滞在先のホテルへ戻る。鵜飼いは遠くてよくわからなかった。
実は、縁あって去年から岐阜滞在は4度目。すべて夏。ただし、美濃地方と言えば多治見を筆頭に猛暑日を連発するエリア。北関東、そして豊岡・舞鶴を有する我らが北近畿と連日体温を超える最高気温のトップ争いをしているライバルだ。だから、これまでは用件が済めばホテルにこもって過ごしていた。それが、今回は猛暑が一息ついて、岐阜の最高気温は32.4度。いつもより5度くらい低い、常識的な気温だ。このチャンスを生かさない手はない。
ところで、ホテルがある岐阜駅周辺と、金華山・長良川エリアの距離は5km程。往路はレンタサイクルを利用した。市内数カ所にステーションがあり、乗り捨て可能。これで一日借りても100円。歩きとは比べものにならないほど行動半径は広がるし、バスと違って街がよく見える。これは良かった。
というわけで、17、18日と2泊して、19日に丹後に戻る。
写真は携帯電話で撮ったので不鮮明。カメラを持ってこなかったのが悔やまれる。
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このひと月、猛威を振るい続けた太平洋高気圧が弱まり、季節の変わり目の前線が日本の南岸まで南下。北の高気圧に覆われた北近畿は昨日の雨が上がって、爽やかな秋空が広がった。最高気温は30度位にとどまり、ずいぶん涼しく感じた。
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先週金曜日(8日)の職場の親睦ボーリング大会以来、膝が痛い。そういえば、その次の日にスーパーカブの納車があり自転車に乗っていない。やっぱり膝のリハビリをしないといけないということで、墓参りを終えた13日の18時過ぎに自宅をスタート。
八丁浜や間人など、丹後の海岸線を含む32.2km。程良くアップダウンもあり、日が落ちて昼間よりは涼しい(それでもぬるい)風を受けて走る。水平線は雲に覆われ、フラッシュのような雷がぴかぴか。
運動をしないスーパーカブと違って、有酸素運動が心地よい。自転車は膝への負担が軽く、それでいて膝関節の回りの筋肉を刺激して、関節の痛みには効果的だ。
(以下14日追記)実際膝の調子はよくなり、14日は午後不安定な空模様となる戸のことなので、午前中に用事済ませついでに往復12kmほど走った。正午に帰宅するやいなや、雨が降り出した。
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ガソリンが高いのでスーパーカブを買おうと思った。自動二輪の免許を持っているので、90ccのモデルを。
地元のバイク屋さんでは全く出回っていないとのこと。結局インターネットで見つけた豊中の店で買うことになった。7月下旬に大阪に出かけたついでに寄って契約。そして、整備が整い、こちらは車両登録手続きを済ませて納車と相成った。初めは運送会社に送ってもらおうかと思ったが、運送屋の営業所のない京都府北部はべらぼうに送料が高い。というわけで初ツーリングをかねて乗って帰ることにした。
北近畿タンゴ鉄道、JR、阪急と乗り継いで、曽根駅には昼過ぎに着いた。持参したナンバープレートを付けてもらい、説明を受けてスタート。燃費計算のため池田でガソリンを満タンにする。R176から県道(府道)12号線に入り猪名川へ。信号が少なくなり景色はだんだん長閑になる。ハンドルにナビゲーションシステム代わりのGPSレシーバーをつけたので、初めての道でも迷うことがない。
今日も猛暑日寸前の真夏日。大型ショッピングセンターで休憩。建物の中にベンチがあって冷房の効いた屋内に長居できるし、スーパーマーケットなので飲み物などがコンビニよりも安い。
丹波篠山は、市街地の東を迂回して、県道301号線の大タワで多紀アルプスを越える。R9で福知山を通り抜けたら、R426で再び兵庫県へ。豊岡市但東町を通り抜けて、久美浜の夏祭り千日の花火大会。海辺の花火はとてもいい。
最後にお楽しみの給油。161kmで2.99L。燃費は53.8km/L。これはいい。ちなみに本日の全走行距離は176km、走行中のみの平均速度は43km/h。
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新潟からの輪行を経て、黄昏の柏崎をクルマでスタート。途中から高速道路を使う予定だったが、ETC不具合(カードか?車載機?)のためずっとR8で帰ってしまった。ETCでないとだって目当ての深夜割引(ガソリン高騰のため現在4割引)が使えないんだもの。おかげで帰宅は明け方。
フェリーの中で十分に睡眠はとっておいたため運転中に眠くなることはなかったが、1時間ほどの仮眠で翌6日は厳しかった。午前は西舞鶴まで片道1時間のドライブ。夜中に通ってきた道を再び引き返すようで妙な気分だった。それでも外にでるのはまだいいんだけど、午後のデスクワークはあまりはかどらず。6日も遊んでしまえば、それなりに仕事はたまっていてひたすら忍耐。帰宅して夜は一瞬にして眠りに落ちた。
旅の道中からの記事のすべてにコメントを頂いたすうさん、そしてメールを頂いたみなさん、ありがとう。
道中の記事は、写真に指が写っていたり、携帯電話で作成した文章もいまいちだったりするけれど、その方が旅の臨場感があるので、このままにしておきます。
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海に面した原野の中の浜厚真駅から原野の中の東苫小牧フェリーターミナルまでラストラン。目標は巨大な火力発電所と巨大なフェリー。
赤く染まり行く原野を出航。
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昨日走らなかった分を挽回するため5時半に倶知安出発。早朝は濃霧。朝のうちは雲に覆われていた羊蹄山も姿を現し、いつしか雲一つない快晴。空を映す洞爺湖も太平洋もひたすら青い。羊蹄山、昭和新山、有珠山、駒ヶ岳と道南の山々の勇姿を堪能した末に地球岬。15時半に東室蘭からの列車に乗り込む。
昨日の鬱憤はすべて消え失せた。
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朝起きると曇天ながらも明るい空に期待が高まるが、気象情報にアクセスしてがっくり。午後から雨。降り出す前にどれだけ走れるか。
昨日行動を走って共にした埼玉のT氏はニセコへ自走。私は小樽駅から輪行で倶知安へ。昨日から一緒の長野のM氏もニセコでラフティングなので共に列車に乗る。余市辺りで振り出した雨に茫然。倶知安駅で途方に暮れる。
駅前では「じゃか祭り」の太鼓で威勢がいいが、走る気持ちは萎える。駅前にビジネスホテルがあるので空きと料金を確認して駅に戻ると、私の輪行袋の横にサイクリスト。なんと知り合い、東京の高地さん。ネットでは10年来のお付き合い。会うのは2回目。ツーリング中のニアミス数度を経ての偶発的な再会だ。雨でここから輪行することを聞いて私も停滞決定。
高地さんおすすめの駅そばを食べ、高地さんを見送り、M氏と別れて、祭りでじゃがバターをもらって昼過ぎにホテルに投宿。明日頑張ろう。
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朝のうちはフェリーターミナルで旅談義をして過ごし10時前から夜までかけて三軒を巡る。ウニ、イクラ、ホタテ…、安くて美味い。
心配していた雨は降ったり止んだりで、夕方からは薄日が差した。
止み間をつかって市街地の西、ニシン御殿のある高島岬までピストンのショートツーリング。
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窓の外には奥尻島の灯り。携帯電話が一時的に通じる。
船内ではずっと寝ていた。二晩ろくに寝ていなかったからなあ。さっきまで映画「しゃべれどもしゃべれども」を観ていた。香里奈かわいかった。
天気予報では明日から大雨。小樽停滞か、列車で移動か。悩んでも仕方ないので寝よう。
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明日の早朝に小樽。柏崎に自動車を置いて来たのは新潟より駐車料金が格段に安いから。電車賃は1620円。距離は100kmだからガソリン代と変わらない。
不安は空模様。着いたら雨の見込み。急遽テントは残して来た。
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7月31日未明長野県にほど近い岐阜県平湯峠着。仮眠の後、自転車にスキーを積んでスカイライン登る。標高差1000mを登り大雪渓を滑る。スプーンカットの雪面にヘタレマーク苦戦。
夕方から移動開始。柏崎の道の駅で仮眠をとり電車に乗り換え新潟へ。
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