1月14日 若桜氷ノ山スキー場
大晦日から元日にかけての雪は里雪、つまり沿岸部に多く積もり、内陸部の山地にはあまり積もっていなかった。よって、土日と成人の日が連なった3連休を前に、兵庫県の天然雪のスキー場は軒並みクローズしていった。特に11日(金)の雨が致命的だったようだ。
期待された週末の寒波も思うほどの積雪をもたらすことはなく、ほとんどのスキー場は息を吹き返すことがなく、鳥取県の若桜氷ノ山スキー場がかろうじて3連休の最終の14日に営業を再開した。
実際行ってみると、解けかかった固いガリガリの残雪の上に薄く新雪が乗っかっている状態。所々ブッシュも顔を出す。新雪はサラサラの良質だが、アイスバーンでバランスを崩し、石に引っかかりながらの滑走。
ところで、若桜町の山仲間が来ていて一緒に滑りながら話を聞くと、少し前にスノーシューであがったが、スキー場より上はまだ笹が埋まっていないとのこと。
というわけで、午後券利用で、テレマーク12本、アルペン9本。ゲレンデ内移動距離(リフト乗車+滑走)は約26km。ゲレンデには小雪が舞い、夕方にようやく日が差した。山頂は常にガスの中だった。
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