やっと来ました待望の白いヤツ
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京都と兵庫の府県境付近のR9夜久野峠にある「ドライブインやくの」にクルマを止めて自転車をおろす。標高は200m。R9を東に。いきなり大型トラックに追われながらの下り。さりげなく50km/hも出ている。生きた心地がしない。ああこわ。下りが一段落したら、集落の中の旧街道へ。かつての山陰道か。茅葺き屋根が残る。まだ柿の実も残る。旧街道は長続きせず結局トラックにおびえながらR9を走り、旧夜久野町役場(福知山市役所夜久野支所)をすぎたら府道707へ。
集落には茅葺き(ただしトタンがかぶせてある)屋根の民家が目立つ。のんびりした田舎道、と思ったがダンプカーの往来が多い。工事現場か土取現場があるようだ。どうやらその現場は府道530号線の奥のようで、畑集落から奥は静かなものとなる。やや広い谷を埋め尽くす田んぼの風景。
今里までくると集落の中の川も渓流のような雰囲気。それでも集落には結構な件数の家がある。川の向こうには立派な神社。その前の家では、軽トラックのタイヤを冬用に交換作業中。
集落を越えると分岐。右は兵庫県豊岡市但東町小坂への林道。私は左の峠越えを選ぶ。分岐の手前野道端には毬栗の毬が捨てられていた。
その先つまり今里集落を流れていた川の上流は流れをせき止めてヤマメなどの渓流魚の釣り堀となっていた。バーベキューの台も用意され釣った魚を焼いて食べるようにもなっている。ただし今は無人。
その先は杉の植林。川の流れは杉林の中でしっかりと護岸されている。さらに登ると周囲は落葉した樹林帯となり峠につく。峠の手前東側からは北方に郷路岳が見える。南は居母山の山頂部がすぐそこ。
峠を西に越えると遙かに富岡山とその足下の直見集落が見渡せる。さあ一気に下る。がヘアピンカーブのある急な下りのため慎重に。下りは早くすぐに直見集落。その手前には動物除けのゲート。
府道63号線に合流して、直線的な下りをとばす。日が暮れてきた。立派な山門のあるお寺の前をすぎ、道の両側の巨大な門松をすぎて、府道63号線と56号線の合流点にある信用金庫でお金をおろす。ここがいわゆる上夜久野の中心部。ちょっとした店が並ぶが、何ともレトロな雰囲気。自転車にライトを装着、点灯して出発。上夜久野駅の脇を通り、標高差50mほど登って道の駅「農匠の郷やくの」の前からR9方面へ。国道に出る前にドライブインの駐車場に裏手から入ることができた。
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スキー登山の相方、すうさんからメールが来た。連休初日の12月22日に、取立山へいくとのこと。同行を申し出る。
未明5時半に若狭小浜で待ち合わせ、越前へ。勝山から加賀の白峰村(白山市へ)抜ける県境の峠の手前、「奥越憩いの森」入り口に8時前に到着。
山スキーメーリングリストには既に今シーズンの報告があがっている取立山だが、数日まとまった降雪がなく、雪が少ない。林道から登山道を登る。我々以外には福井からの単独行の男性のみ。昼前に小雨がぱらつき、白山は雲の中。
林間はとても滑れる積雪量ではないので、下りも同じ道をたどる。当方は、登りも遅いが、藪に引っかかって下りももたつく。
クルマに戻ってやれやれ。予報通りの夕方から本降りの雨。
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12月21日、昼過ぎに職場を脱出。雨が降ったり止んだりの丹後から、曇天に薄日差す福知山へ。市街を越え旧三和町へ。R9号沿いの廃れたドライブインの駐車場にクルマを止めて自転車をおろす。
府道710号線で箱部峠を越え春日町桑原へ。そのまま草山温泉方面に進んでしまうが、気づいて戻る。桑原からの県道509号線は完全一車線の極細道。しかも、無名(地図に記載なし)の峠の標高差は箱部峠の3倍近い270m。正面に多紀連山三嶽を見ながらススキ野原を通り抜けて栗柄峠。ただし、登りなしで峠に到着。
県道69号線は植林地のつづら折れの後はバイパスで直線的に下る。ヶ、それではおもしろくないので脇道で集落へ降りる。立派な構え、立派な庭の赤褐色の塗装を施された古い家が多い。
中山から県道709号線で三春峠を越える。京都府側には茅葺き屋根の民家が残る。暗くなってしまった。クルマの往来が激しいR9はライトをつけて歩道を走る。
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