2006年自転車の総括
雪が降った。これで、2006年の自転車の季節は終った。
この数年、雪遊びに力を注いでいるのに加え、2006年は積雪に恵まれ長く充実した雪のシーズンとなった。そのせいで、自転車のスタートダッシュは大幅に遅れ、4月下旬となった。
今年は自転車ツーリング生活20周年で、その原点である丹後半島一周は30回目の節目。しかし、自然災害による道路崩壊のため、梅雨入りの頃の1度だけ。
また、丹後半島縦貫林道は結局走らずじまい。これも、2年前の台風の連打のダメージが回復しないうちに今年の梅雨末期の雨による被害が原因となった。
一方で、夏には5年ぶりとなる北海道上陸。今までの自転車に荷物を積んでのツーリングからクルマを利用したスタイルとなり、シングルトラックも走った。
10月には好天が続き、兵庫、鳥取、岡山の中国山地のシングルトラックの山岳ツーリング、そして11月初めに日本百名山の四国剣山へも登頂。
11月中旬以降は、雨の止み間をついての地元大江山連峰のシングルトラックに足を運び、締めくくりは11月下旬鷲峰山舗装路、12月16日大峰山舗装路と鷲峰山シングルトラックのダブルヘッダーにて、南山城地区の2度のツーリング。
今シーズン、一日の最長距離は丹後半島一周の88km。100km/日を越えることはなかった。反面、シングルトラック利用の山岳ツーリングを充実させた。登山道から自転車が追放されないように、礼儀をわきまえたい。
というわけで、来シーズンもまた走るぞ。
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