近年の中国山地の冠雪状況
「絶景 紅葉と雪のコントラスト 大山で初冠雪 」
立冬の七日、山陰地方は冬型の気圧配置が強まった影響で冷え込み、中国地方最高峰の国立公園・大山(一、七〇九メートル)で初冠雪を観測した。鳥取地方気象台米子測候所によると、昨年より十日早く、平年より七日遅い。
以上 日本海新聞、ローカルニュース11月8日の紙面(http://www.nnn.co.jp/news/061108/20061108006.html)から引用
ちなみに、昨年(2005年)は11月17日に、大山、氷ノ山、扇ノ山、さらに921mの鷲峰山まで、初冠雪まとめてドン(情報源は鳥取地方気象台 http://www.osaka-jma.go.jp/tottori/upload/hatukansetu.pdf)だった。ちなみに、大山では平年より遅く、扇ノ山、鷲峰山は平年より早かった。
さらに、一昨年(2004年)は、暖かい秋にも関わらず、大山では平年より早い冠雪。10月下旬に日本近海を通過し、一時的な西高東低の気圧配置に。台風のエネルギーが北から寒気を引き寄せたため大山に雪をもたらした。しかし、扇ノ山、鷲峰山では平年より1ヶ月以上も遅く、クリスマスの頃に冠雪となっている。
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