冬がくる前に扇ノ山
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単独行の不利な点は、乗車シーンを撮影できないこと、そして周回またはピストンのコースという制約があること。今日のコースは登山口と下山口の距離が200mという理想的な周回コース。
舟木山からダルガ峰に至る縦走路が扇子を開いたときの弧の部分。そして、鍋ヶ谷渓谷沿い駒ノ尾登山口看板前のパーキングスペースが扇の要。骨組みの外側の部分(「親骨」というらしい)が登山および下山ルート。駒ノ尾への登山道は真ん中の骨にあたり、エスケープルートとして使える(と思う。未踏なので)。
登りは鍋ヶ谷林道から舟木山へ。林道からの取り付き、そして序盤の沢沿いから尾根に上がる部分がわかりにくく、また度々も倒木とブッシュに苦しむ。
下りは、ダルガ峰よりも少しちくさ高原スキー場寄りの地点から植林の伐採地点に抜け、材木の切り出し作業道を利用して駐車スペースにドンぴしゃ。作業道は2年前にも利用したが、その時から比べてずいぶん荒れていた。台風や梅雨前線やいろいろあったからなぁ。元々重機専用のダブルトラック(乗用車は無理)でMTBならば楽しく下れるつもりだったが、半分以上押して下った。
縦走路から伐採地までは林の中を抜けねばならず、距離は200m程でよく見るとうっすら踏み跡があるが、登山道からは全く目印なし。2年前にこのコースを登りに使ったときのGPSレシーバのデータがなければ無理だ。
最後に、縦走路は素晴らしいMTBコース。紅葉も始まって、貴重な平日の休日、ハイカーに気兼ねせずに楽しんだ。
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これからの季節、日本海側ではにわか雨の降りやすい不安定な天候が多くなる。冷たい雨が降ったと思ったら、日が射したり、一日の中で天気がくるくる変わる。そういう模様を「うらにし」というが、本来は、下記の通り冬場の北西の季節風から転じたもの。
10月6,7日は、冷たい雨が降ったり止んだりするまさに「うらにし模様」。最高気温も20度をかろうじて超える程度。(最低気温との差は2~3度)
うらにし【浦西】:秋、冬に吹く北西風。(三省堂提供「大辞林 第二版」)
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