« 中国山地東部の小さな旅 | トップページ | 栗田半島と阿蘇海一周 »

2006/09/05

晩夏の丹後半島、野室崎・新井崎・伊根湾辺り

 盆を過ぎても連日昼間は35度、そして熱帯夜が続いた猛暑も一区切り。前線が太平洋にまで下がり、乾いた大陸の高気圧が張り出してきた。最低気温も20度くらいまで下がり、日中もカラリと過ごしやすくなってきた。
 晩夏は、初夏と並んで丹後半島一周ツーリングに適した時期である。しかし、今年は7月中旬の豪雨でカマヤ海岸の道路が決壊し、まだ復旧工事が始まりすらしていない(http://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/news_r178_01.html)。丹後半島縦貫林道に至っては、2004年秋の台風の連打によるダメージから回復するまでに、またこの夏の豪雨で通行止め区間が増している惨状だ。
 というわけで、時間のとれた8月31日午後に、先端部のみの晩夏の丹後半島を走った。
 伊根町日出にクルマを停め、R178で本庄宇治まで。丹後半島一周の時には、海岸の府道623号線を行くので余り走らない区間だが、垂れ頭の田んぼ、秋の花が咲き始めた庭先、誰もいない炎天下の集落という静かでのどかな晩夏の風景。
 本庄浜からの海岸は見事に青い海。気温は高いが爽やかな潮風が心地よい。あえぎながら坂を上り、海まで下ってからまた新井崎への登り。さすがに汗がしたたり落ちる。
 新井では、青い海をバックに黄色い田んぼが映える。府道623号線より少し内陸、大原を経由する道を行こう。これは、千枚田の中を行く道だ。もちろん海の景色もばっちり。
 小さな田んぼに頭をもたげた稲が溢れんばかり。9月に入れば一斉に刈り入れが始まり、晩夏でなく初秋の趣となる。
 舟屋の町並みを抜け、伊根港へ。釣り人が糸を垂れている。日が傾いてきた。夏も終わりだ。
 小腹が空いたので、宮津の大島にあるスーパーでマグロの寿司を買ってその前の浜でに座って食べる。潮風が心地いい。
 クルマに自転車を積み込んで宮津市日置に移動。リゾートマンションの建ち並ぶ海岸で防波堤の上に座って本を読みながら、1時間潮風に吹かれて過ごした。
P1010627
P1010656

|

« 中国山地東部の小さな旅 | トップページ | 栗田半島と阿蘇海一周 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 晩夏の丹後半島、野室崎・新井崎・伊根湾辺り:

« 中国山地東部の小さな旅 | トップページ | 栗田半島と阿蘇海一周 »