山城の万灯呂山と大正池
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2つ前の発言の通り、今年以上に暖かかった去年の秋に平年より早く大山が冠雪したことに引っかかった。逆算すれば、10月下旬に冠雪しているのだ。ニュースを見落としたのは、台風23号や新潟中越地震の大きな報道に隠れてしまったのだろう。
と思いながら、
「気象人」の気象ダイアリー
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary/200410/index.php3
「気象庁」の日々の天気図
http://www.data.kishou.go.jp/yohou/kaisetu/hibiten/index.html
を見てみたら…。
10月27日、一時的だが冬型となっている。等圧線の混み具合も、まるで真冬の天気図のような西高東低だ。この日、北日本各地で早い初雪を記録。大山もこの寒波で冠雪したようだ。
台風が去った後、風が北寄りに変わり日本海側がぐずつくことがよくある。超大型台風が北東に抜け、オホーツク海にに大きな低圧帯を形成。そこに近づく低気圧は1000hPa位までに猛発達。さらに台風24号も加わり、大陸から高気圧が張り出して、西高東低。
北近畿を中心に各地に大被害をもたらした大型台風だが、こんな影響まで与えていたとは驚きだ。
ちなみに、27日は、中越地震の土砂崩れに埋もれたクルマから2歳の男の子が救出された日。そりゃ冠雪のニュースなんか吹っ飛ぶね。
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大山では昨年より21日、平年より17日遅い冠雪とのこと。去年の11月は下旬まで暖かかったけど、冠雪は早かったんだね。
また、同じ17日にライブカメラで見たら氷ノ山も、スキー場の最上部から上が真っ白。
大山自然歴史館
http://daisenrekishikan.pref.tottori.jp/
若桜町(氷ノ山ライブカメラ)
http://www.town.wakasa.tottori.jp/dd.aspx
金曜(18日)は丹後の平野部もみぞれでだった。
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今日は、夜明け前から駆け回ったよ。さあ、写真の場所はどこでしょう。正解は・・・・・・・もうすぐ電脳徘徊にレポートあげるね。
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一つ前の話題にかいたニュースキャスターの言葉が気になって、「秋なのに小春日和」のキーワードでWeb検索をかけてみた。するといっぱい引っかかる。
多くは、Blog。お喋りが仕事のニュースキャスターでもわかってないんだから、一般人ならなおのことということか。でも、こうやって言葉の間違った用法の広がりが、加速度を増すんだろうね。
なかには、俳句(それとも川柳)に使われているものもあって、あえてこういう句にしたのか、本当の意味を分かってないのか、句の心がわからない私には何ともいえませんでした。
* * *
こはる【小春】
陰暦一〇月の異名。暖かな春のような日和(ひより)が続くのでいう。小(こ)六月。[季]冬。
こはる-びより【小春《日和》】
小春の頃の穏やかな気候。日本付近が移動性高気圧におおわれたような気圧配置のときに現れる。小春日。[季]冬。《玉の如き―を授かりし/松本たかし》
三省堂提供「大辞林 第二版」より
* * *
小春、あるいは小春日は冬の季語とあるね。ちなみに陰暦十月とは、現在の11月頃のこと。
今週、土曜日はやや時雨れの残る曇天だったけど、明日の日曜は小春日和になりそうだね。
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7日(月)、少し離れた山が霞んでいるので小雨が降っているのかと思ったら、夜のニュースで「西日本で黄砂を観測」と言っていた。
8日(火)、寒冷前線の通過で一時的に時雨たら、クルマが泥だらけ。黄砂の雨だった。
その寒冷前線の通過後冷え込んで、9日(水)はお隣の豊岡で最低気温3.7度。札幌でようやく遅い初雪だそうだ。
しかし、夕方のニュース番組のエンディングで、「明日は小春日和」というお天気キャスターの言葉に、メインのキャスターが「秋なのに小春日和ですか」。どうやら小春日和の意味を知らないらしい。
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10月16日、樹齢600年とも800年ともいわれる「みづめ桜」で有名な兵庫県養父市大屋町の見祓山へ。
こんな桜の開花と関係ない時期に訪れたのは、同じく大屋町にある「天滝」が登山道から遙かに眺めるのが狙いだ。ちなみに天滝は、落差97m、日本の滝百選に名を連ねている。
標高773mの山の550m付近にみづめ桜があり、その少し下に天滝の見えるポイントがある。氷ノ山の雄大な稜線の手前に見えるはずなのだが。
残念ながら見ることができなかった。それは、秋の午後の西日のせいか、それとも水量の関係か。また雪解けの時期にでも来てみよう。つまり、桜の時期が狙い目ってことね。
糸原登山口[202]15:54 - 16:31展望ポイント[463]16:39 -
16:58みづめ桜[556]17:20 - 17:51登山口
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