豊岡市水害ボランティア
午前中は、10日間ほったらかしだった、倒れた庭木やトタンを剥がされた納屋の処理。
午後、お隣豊岡市へ。ボランティアらしき作業員が片づけをしている泥んこの通りを抜けボランティアセンターへ。京阪神をはじめ、各地から駆け付けているようだ。
集まった6名で一チームとなり、住宅街の派遣先へワゴン車で移動。浸水した住宅の床板を外し、泥を掻き出し、石灰をまく作業。お年寄り夫婦だけでどうにもならなかったようだった。
作業終盤から雨模様となり、迎えのワゴン車を待つ間に本降り。
帰る前に、ボランティアセンターの近くの堤防決壊現場も見学。暗くなっても、投光器を当てて作業を続けている。
豊岡市でもボランティアはまだまだ不足していて住民の要請になかなか応じ切れていないとのことだが、周辺の町の方が事態は深刻なのではなかろうか。受け入れることも大仕事で体制もとれないのかも知れない。
まだまだ、被災地の困難な状況は続いている。
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